2025年5月24日土曜日

運動会は午前中で終わります

 コロナ禍で一番変わったのは、運動会かもしれません。コロナ禍で、半日だけ運動会を実施することが一般的になってきました。

運動会を実施した後、アンケートをとってみましたが、コロナが終息した後のアンケートでも、運動会は犯人でよいが9割以上を占めていました。半日を一番支持してくれたのは、お母さんたちです。よくよく考えればわかることでしたが、お弁当がネックになっていたのです。前日から家族の人数分のお弁当を用意しなければなりません。だいたい、やるかやらないかもすべてお天気次第の運動会。それに向けての準備は、基本やるでなければならないわけです。当日の朝も早い時間から準備をして、子ども達を運動会に送り出した後も、さらに準備を続ける。そういうことがされているんだということをもっと早く気付くべきだったのだと思います。

運動会のように全校でのイベントの際には、徒歩で来てくださいというのも、お弁当の準備をして、大量のお弁当を持ってくる人たちにとっては、かなりの負担だと思います。僕は、どこの学校に行っても、自転車の利用はよいことにしていました。自転車の100台や200台を止めておくことは、学校の広さを考えれば、可能だからです。実際、どこの学校でも(ただし、僕が言っていた学校は500人以下の比較的小さい学校が多かったのですが)、自転車を置く場所を工夫すれば、問題なく自転車の利用ができていました。

先生たちにとって、午前中開催は楽になったのではないかということが言われますが、実際、先生達には、それほどの差はないのだと思います。子ども達は、だいぶ楽になっていると思います。遠足や宿泊学習、そして、運動会は、どうしても、天候との関係が強いものです。晴れれば、かなりの気温になります。曇っていれば、寒いくらいの日も多くなります。

特に、最近では、熱中症の問題があり、その暑さが、耐え難いものになります。そう考えると、14時まで実施していた運動会が12時に終わるというのは適切なのではないかと思います。

それ以前に、本当に運動会が必要なのかということです。教育課程という言葉が、常に出てくるわけですが、教育課程との関係を考えた時、運動会を底に当てはめるのは難しいはずです。そう考えると、運動会を実施するのかどうかを再度検討してもよい気がします。家庭も巻き込んだ形で、実施してしまっている現状からすると、やめることも難しいとは思いますが。

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