退職して、毎朝決まった時間に起きる必要がなくなりました。それでも、遅く起きすぎると生活リズムが崩れますし、日々の家事もあるため、7時過ぎには起床するようにしています。 在職中は、学校ごとの通勤時間の違いや、教諭時代と管理職時代での立場の違いもあり一定ではありませんでしたが、だいたい朝6時に起き、7時過ぎには家を出るという生活でした。就寝は11時30分ごろになることが多く、睡眠時間は平均6時間程度だったと思います。
今も就寝は11時から11時30分頃と大きくは変わりませんが、確実に12時前には眠りについています。そして起床は7時過ぎ。つまり、睡眠時間が現役時代より1時間以上長くなりました。
たった1時間程度の差ですが、日中に眠くなることがほとんどありません。昼寝をする時間はたっぷりあるのに、不思議と「昼寝をしたい」とは思わないのです。この体の変化に気が付いたのは、いまの生活を始めてから半年ほど経った頃でした。
20代の頃は「3時間寝れば大丈夫」と豪語していました。年齢とともに体力が落ちたのか徐々に睡眠時間は長くなっていきましたが、それでも在職中は、日中に眠気を感じる時間帯がありました。 当時は、寝ている時間を「無駄だ」とすら思っていました。睡眠時間を削ってでも活動時間を増やすことが大切だと信じ、夜遅くまで自宅で仕事をするパターンも多かったです。しかし、時間を自由にとれるようになった今、強く感じるのは「体が要求している時間だけ、しっかり寝ることの大切さ」です。(そして、睡眠と同じくらい、しっかり運動することも大切だと実感しています)
教育現場の働き方改革において、よく「持ち帰り仕事の多さ」が問題になります。他業種でも同様かもしれませんが、教員は授業以外の雑務に加え、授業準備などでどうしても持ち帰り仕事が多くなりがちです。 身を削って働くことで「頑張っている自分」を感じられる側面はあるかもしれません。しかし、それは同時に視野を狭くし、体力的な無理を強いている状態ではないでしょうか。
そうそう、ベッドに入ってからのスマホはやめたほうがよいですよ。本当に眠れなくなりますから。
まずは、しっかり寝ること。そして、先生方がしっかりと睡眠をとれる「環境づくり」こそが、今一番大切なのではないかと思います。


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