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2025年6月1日日曜日

いろいろ言われるけれど、学校にできることって何

 教育に関するニュースって意外と少ないような気がします。ニュースに流れるのは、事故が起きた時だけ。言えば、学校って安全で当たり前、学校が楽しくて当たり前、学習したことがすべての子どもに身につくのが当たり前、って前提があるような気がします。

もちろん、そうなるように、職員はみんな頑張っているのです。そして、ユートピアみたいな学校を作ろうと、努力しているわけです。

でも、残念ながら日々の学校での様子はだいぶ違うような気がします。教室の中を見ていると、集中できないでもじもじしている子もいます。興味なさそうに、ボーとしている子もいます。しゃべりをしている子がいたり、等々。そこには、机上で考え、理想的な姿に近づけようと政策を考えている部門と大きな乖離ができてしまっているように思うのです。日々起きている小さな出来事を処理するのに先生達は躍起になっているといってもよいかもしれません。もちろん、授業がうまく、子ども達をうまく学習させている先生も多くいます。いつも、子ども達を楽しく学習させることができ、いつでも、子ども達が一生懸命に考える授業も見ることはあります。腕がある先生はいるのです。でも、全ての先生がそうできているのかというと、そうではないというのが現実でしょう。

6月に入りました。新しいクラスになって2か月が過ぎました。クラス間の差が出ているころだと思います。落ち着いて学習に取り組んでいるクラスも多いと思うのですが、7月まで持つだろうかと心配なクラスも出てきます。そういうクラスの立て直しは、とても難しいです。特に、低学年は、一度崩れてしまうと、それを立て直すのに苦労します。高学年になると、子ども達があきらめてしまっていると難しいですが、それでも、話し合いをすることで改善できることもあります。圧力をかけることで、制圧することもできるでしょうが、それでは、根本的中全にはつながりません。どこかで、破綻することが多い気がします。

学校はユートピアではありません。机上で考えている理想的な姿になることはないような気がします。もちろん、そこに近づく努力は必要です。しかし、机上のプランに書き込まれない、様々な問題があることももう少し考えてもらえればいいなと思います。

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