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2025年6月25日水曜日

先生の不祥事

 今日も、不祥事の話が出ていました。全国に先生といわれる仕事をしている人は100万人以上いるんですよね。100万人いるから不祥事が起きていいということではないです。不祥事はいろいろと波及効果をもたらしてしまうので、全体に無くさなければならないと思います。

担任をしていた時です。6年生の担任になりました。その学年は、4年生の時の担任が猥褻系の不祥事を起こし、懲戒免職になっています。その先生は、子ども達には人気もあった先生だったようです。直接接したわけではないので、周囲から聞いた話ですが。初任でその学校に勤務し、まだ20代前半の先生でした。子ども達に何か危害を与えたわけではなく、学校外でわいせつ行為をしたのですが、子ども達にとっては、とてもショックだったようです。そうですね。先生って言っていた人が警察に捕まり、テレビや新聞などで取り上げられたのですから。一部の子ども達は、先生という人たちに対しての不信感を抱いていたと思います。不祥事を起こした本人だけでなく、大人、とりわけ先生という人たちに対しての接し方が変わってしまうと思います。

盗撮や痴漢行為、金銭的な問題など、様々な不祥事があります。どの不祥事も、起こしてはいけないことです。

不祥事でいえば、以前一緒に働いていた先生が起訴されたこともあります。とても優秀な先生でした。こちらは、金銭的な窃盗でしたが、実際に懲戒処分になり、辞めてしまいました。この先生も、子ども達にはとても信頼されていた先生でした。同じ職場にいるときも、てきぱきと仕事をこなし、同僚からも、子ども達や保護者からも、とても信頼されていました。

では、不祥事が起きる前に、不祥事を起こしそうだと分ったでしょうか。この2つの例しか直接に走りませんが、この人が将来不祥事を起こしそうだなんて分からなかったと思います。しかし、起きてしまうのです。

罰則規定を厳しくすることや何が不祥事になるのかを知ることが不祥事防止になるとは思えません。それよりも、一人一人が自分の仕事に自信を持つことや誇りを持つことが大事なのだと思います。最近の学校=ブラック職場のような構図は、マイナスでしかありません。給与を上げることも大事でしょうが、職場環境をよくすること。例えば、職員室を良い環境にするだけでも、かなり変わってくると思います。職員の環境など、後回しにしてはいけないと思います。狭い職員室に詰め込まれている先生達だって多くいると思います。戦後から続いているような職場環境の学校が大半ではないでしょうか。DXなどといっているなら、それ相応の環境も提供されるべきです。

先生たちが誇りを持てるように、それ相応の待遇を与えることも不祥事防止になると思います。

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