2025年6月26日木曜日

6月までに

 初任の先生のクラスが崩壊しちゃうのは、理由がはっきりしているのではないでしょうか。

4月は、子ども達が頑張ります。多少の疑問はあっても、進級したことで緊張感もありますし、今年は頑張ろうと素直に思っている子が多いと思います。

5月は子ども達がクラスや先生に慣れてきます。それでも、ゴールデンウィークがあったり、運動会がある学校や遠足などのイベントがある学校が多いと思います。家庭訪問や個人面談などもあり、子ども達は自分の良い面を見てほしいと思っています。

この2か月で、ペースをつかめればよいのですが、そこまでがうまくいっていなければ、どうすることもできなくなってきます。

4月、子ども達にしっかりと話し器を聞く習慣を作る。そのために、先生は分かりやすく話す技術を磨く。

5月、子ども達に学級意識を植え付ける。自分だけでなく、共同生活をしている人がいるということをしっかりと学ばせる。

もちろん、1年生と6年生では、内容は異なってきますが、まず基本として、この2つのことが定着するようにしなければなりません。

前にも書きましたが、どんなに素敵な話をしても、聞いてもらえなければ、意味がありません。話の内容ももちろん大事ですが、話し方や表情などを豊かにすることがまず第一です。

新人の先生たちの多くは、授業をどうするかを考えます。それは大切なことですが、どうやって話すのかを考えることの方が大事だと思います。ゆったりしゃべることやはっきりしゃべることをうまく使分けることができれば、それだけで、子ども達に伝わる内容が増えていきます。表情もです。笑顔で話すことを基本に、にこやかな先生のイメージを植え付けていかなければなりません。何か問題が起きた機、少し表情を曇らせるだけで、普段と先生の様子が変わったことを伝えることができます。

授業の内容を理解し、どのように板書をするかを考えることも、大切ですが、自分の話し方を考え直すことも大切です。

6月は、一番最初の鬼門になる可能性が高いです。そうならないように、今一度、考えてほ見てほしいと思います。

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