よい授業って、基準は何でしょう。おそらく一人一人違っているんだと思います。意見が多く出て、子どもたち同士が対話的に授業が進んでいけば、まあ、大半の人がそれは、よい授業だと思うかもしれません。静かな教室でも、子ども達が試行していることがわかる授業であれば、それもよい授業だと感じる人が多い気がします。意見がたくさん出るため目には、回答しやすい問いが必要です。発問が適切であれば、意見は出ますが、問題は、そこから先です。その発問と子どもの回答で完結してしまえば、一問一答の典型になってしまいます。回答が複数考えられる問題で、さらに、回答が対立するような内容でなければ、対話的な授業が成立しないことになります。
今は、教科分担制が小学校でも実施されるようになり、一人の先生が複数回同じ授業を行うことができます。複数回行うことで、発問を少しず変えて、よりよい発問に変えることができるようになります。
まず、考える授業にするためには、考えるきっかけを子供一人一人が持つことができることが大切です。子ども達が考えるためのきっかけを持っていなければ、発問は子ども達の頭の上を通過するだけです。逆に、単純な答えが出されるようであれば、それ以上授業の広がりは出てきません。
先生がしゃべりすぎる授業も、子ども達にとって、考えるチャンスが無くなるので、一生懸命しゃべっても、あまりプラスにはならないような気がします。
もちろん、教えなければならないことは、しっかり教えなければなりません。
ともかく、答えが複数考えられるような発問を考えてみたらどうでしょう。そういう問いができれば、考えるきっかけができます。また、自分の考えを裏付ける資料を探したり、友達の意見を生かしたりすることができます。
よい授業かどうかは分かりませんが、子ども達が楽しく考えることができる授業をするように心がけることが大切だと思います。
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