2026年1月16日金曜日

担任をやっていた時に、やってみたこと。

 


 担任をやっていたのって、もう何十年も前だから、適切かどうかわからないけど。

 担任をやっているときに、毎日学級だよりを書いていたことがあります。よくありますが、1年生の担任は、入学式後、2週間程度は、毎日、おたよりりを書いて、子ども達に渡してということがあります。当初、通例通り、2週間くらいでやめるつもりだったのですが、まあ、なんとなく、毎日出していたわけです。2週間過ぎても、もう少し書いていた方がよいかなと思い、1か月続けました。もう、そうなると、毎地に出すのが当たり前になってしまったのです。

 A4一枚で、当時としては珍しく毎日写真を入れていました。ちょうど、秋葉原で、安いデジカメを手に入れた後だったということも、ありましたし、自宅にレーザープリンタを持っていたことで、毎日写真を入れたおたよりを出すことができていました。たぶん、1993年ごろだったのだと思います。ソフトも、ページメーカーというDTPソフトをを持っていたので、使っていました。ハードも、ソフトも、たまたま揃っていたことも、毎日お便りを出す大きな要因でした。


 昔を懐かしんでも仕方ないのですが、これが、保護者対策の上で、大きな役目を果たしてくれたと思います。書く中で、自分としてのルールを決めました。個人名は出さないこと。お誕生日には、お誕生日の子のことを書きました。それ以外は、クラスとして、何をやったのか。問うことを書いているわけです。いいことも、ダメだったことも書きました。ともかく、クラスの雰囲気を伝えることができればと考えていました。

 そして、もう一つは、15分で作ることでした。文章を書くのは嫌いではなかったので、ネタさえあれば、15分は可能な範囲でした。写真も入れていましたし、文章自体は、それ程苦なく書けました。

 保護者には、書いてあることをネタに、話を子ども達から聞いてほしいと伝えました。ここにこんなことが書かれているけど、どうしたのと、聞いてほしいと。そのことが、親子で学校の出来事が親子で共有できるようになると考えていました。ですから、事細かに書く必要はないと思います。

 学級の様子を知ってもらうことで、保護者の不安が軽減するという効果があると思います。8年間、毎日書く作業をしました。いろいろなことがありましたが、保護者から、苦情のようなものを聞くことはなかったと思います。

 AIができても、このタイプは書かせるのが難しいかもしれません。毎日出すのが難しければ、1週間に一度から始めてもよいかもしれません。ハードも、ソフトも揃っていますし、メールのような形でやることで、量を考えずにできるのも、現在のメリットかもしれません。

 何が言いたかったのかといえば、自分の武器になるものを持っていることが強みになると思います。

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