朝、学校に着いてから、必ずこれをしなければいけないという決まりはありません。ゆっくりお茶を飲んでいてもいいですし、すぐに教室に行っても、もちろん事務処理を始めてもよいわけです。たしかに最近は、メールチェックや、保護者からの出欠連絡などの確認はしなければなりません。そういう意味では、以前よりもマストでやらなければいけないことは増えているのかもしれません。
とはいえ、授業をしていない時間については、各自のスケジュールで動くことができるというのが教員の特徴と言えます。
小学校は教員の数が極端に少ないため、授業が行われている時間に職員室にいる人数はかなり限られます。小規模校だと、教頭とあと一人くらいということも少なくありません。4クラス規模の学年でも、3、4人いるかどうかでしょう。ですので、基本的には共同での作業などはできず、各自の業務を進める時間になります。
この「空き時間」の使い方はとても大切です。うまく使えば、子どもたちが下校した後の放課後に仕事を回さずに済みます。
朝、学校に来たら、先述のようにアプリなどを通して保護者からの連絡をチェックします。校内でのメールのやり取りなども、朝のうちに済ませるのがよいでしょう。
それからもう一つ大切なのが、「今日やらなければならないこと」を確認することです。その内容は細かい方がよいでしょう。たとえば「漢字テストを実施する」「あの書類を作成する」「〇〇さんの保護者に連絡する」などです。
朝のうちにポストイットに書いてデスクに貼るなど、簡単な方法でよいので可視化しておくと、見通しが立てやすくなります。もちろん、自分のタブレット端末(iPadなど)で管理するのもよいでしょう。ともかく、その日にやるべきことをできるだけ明確にすることが大切なのです。それがToDoリストになります。
次に、そのリストを優先順位の高い順に並べ替えていけば、一日の予定がはっきりします。
それでも、隣のクラスでトラブルが起きたり、自分のクラスで急な児童指導が入ったりと、必ずしも予定通りに進まないのが学校という場所です。ですが、できる限りリストに沿って仕事を進め、もし時間内に処理しきれなければ「翌日に回せるものは何か」を考えることが、タイムマネジメントにおいて大切だと思います。


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