学級担任ってどうやって決めているのかというと、まあ、いろいろなやり方があるのだと思います。
まず、希望調査を各先生に取ることが多いと思います。僕は、希望調査は取らずに、直接先生たちと話をし、時間をかけて決めるようにしていました。もちろん、希望調査で決まる部分がすべてではありません。
高学年の担任ができるのかというのが、やはり課題になるような気がします。よく、地方では、低学年の担任が敬遠されるといわれます。都市部では、高学年の子ども達とうまく付き合えるのかが大きな課題になります。中学受験を控えている子どももいます。学習がここまでうまく進められず、学習に課題を持っている子も多くなっていることもあります。
対子どもだけでなく、保護者との関係性も考えなくてはいけません。これまでに、どの学年を担任したのか。これも、問題になります。1年生から5年生までの間に担任をしたことがあるのか、もし担任をしたのなら、その時の状態はどうだったのか。うまくいっていたのか、何か問題はあったのか。それは、子どもとの関係か、保護者との関係か。などなど。
担任を決めるのは、難しい作業です。保護者からあの先生はNGでお願いしますという声も聞かれることがあります。
高学年は、子どもや保護者との関係性が大きく影響します。一方、1年生のように、やらなければならないことが特殊な学年もあります。一昔前は、1年生を専門にやってくれる先生もいました。その頃は、1年生しかできないのかという批判的な見方も職員室にはありましたが、そういう先生が退職され、逆に、1年生を丁寧に育てることができる先生がいなくなっているよう気がします。1年生は、保育園から来た子ども、幼稚園から来た子どもと大きく分けても、2種類のパターンがあります。また、幼稚園も、規律重視なのか、自由保育を徹底してやっているのかで、子どもたちの意識も、行動も大きく変わってきます。その話は、また別の機会に書くことにしますが、そのような子どもたちを上手に、学校のルールに乗せることは、至難の業でもあります。
若い先生が増え、いろいろと担任を決める上で困ったことも多くなっています。
では、どうやってその課題を解決すればよいかは、また、明日。
0 件のコメント:
コメントを投稿