7日に始業式が行われ、新しい年度の始まりです。先生たち,特に、学級担任になると、不安と希望でいっぱいのはずです。もちろん、前年度までの子供たちの様子については、いろいろと聞いています。子の学年は、大変だとか、問題が少ないとか、様々な話も入ってきます。自分の目でも、いろいろな場面で見ていますから、子どもたちに会うまでに、いろいろなことを考え、スタートを切っていると思います。
最初の1週間は、大切だとよく言われます。僕も、そう思います。1週間じゃなく、実際は、4月の3週目くらいまでは、子どもたちが緊張感をもって、取り組んでいます。その緊張感がある間に、基本的なルールを守ることができるようにしないと、1年間が大変なものになる気がします。ここでの基本ルールは、「話をしているときは、しっかり聞く」ということです。先生がどんなに素敵な話をしていても、子どもたちが聞いてくれなければ、何も伝わりません。ともかく、話をしているときは、「聞く」というのが一番の基本になると思います。
それは、聞きなさいというだけでは定着しません。話す側にも、十分気を付けなければいけないことがあります。子供たちに伝わるように話をすることができるのか。話すときは、話すことだけに集中しているのか。例えば、黒板に字を書きながら話すと、子どもたちの様子が全く分かりません。字を書くときは、字を書くことに集中し、話さないとか。立ち位置はどうなのか。教室って意外と広いので、どの位置で話をするかによって、子どもたちの集中力に違いが出てきます。もちろん、話し方もそうです。ゆっくりわかりやすい話し方ができているのか。真をとって、話をすることができているのか。止まって話した方がいいのか、歩きながら話す方が効果的なのか。表情もです。基本的には、先生は笑顔で話す方がいいと思います。笑顔が基本になっていると、笑顔じゃないとき、困った顔や起こっている顔などが効果的になります。いつもポーカーフェイスでもいいように思いますが、感情を伝えることも、大切な話術だと思います。特に、学年が低くなればなるほど、表情によって伝わるものが多くあるように感じます。
最初の段階でこれだけできていればよいということはないのですが、最低限、先生からのメッセージを伝えることができることは大切だと思います。
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