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2025年4月12日土曜日

朝会

 月曜日の朝、全校児童が公邸に集められて、校長の話を聞く。このパターン、月曜日が休みの日が多いということで、火曜日や水曜日に移した学校も多くあると思います。全校が体育館に入れる場合は、どんな時も、基本的には体育館での朝会に変わってきました。まあ、いずれにしても、真夏日の暑い日だろうが、真冬の寒いだろうが、関係なく、続いている学校行事でした。これが、変わったのがコロナ感染症での様々な制約からでした。

子ども達を集めることなく朝会をやる方法はいくらでもあるのですから、当然切り替えが進んできました。僕がいた学校では、校内のネットワークを使い、グーグルミートを使い、校長室から配信していました。やってみると、これで内容的には十分だということがわかり、コロナが収まってからも、従来の朝会はなくなりました。

これには理由があります。まず第1に、全校が移動することがとても大変だということです。何百人が一斉に移動するわけですから、時間がかかるわけです。今の学校は、とても時間にシビアなので、短時間での移動が求められます。第2に、15分間、直立不動を要求することが難しい子どもが増えたことです。貧血になったり、嘔吐したりと、対処するのが難しくなってきました。第3に、別に話を聞くだけなら、話している姿を見ながら話を聞けるミーティングソフトを利用すれば十分だということです。

学校は、ある意味ではとても保守的です。それを行う理由があるのかないのかを考えるより、従来やってきていることだからという理由で、やり続けていることが多くあります。そして、それが時代に合わなかろうと、意味がなかろうと構わずに続けている現状があります。そういう意味では、コロナの流行は、学校に大きな一石を投じたことになります。きって、コロナ感染症の流行がなければ、未だに、朝会も従来通りの形で続いていたかもしれません。

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