小学生にとって、大きな課題の一つは漢字を覚えなければならないということでしょう。漢字を覚えるのが大変という子供も多くいます。中には、漢字を見るだけで覚えてしまうという子もいます。ただ、そういう子供は、書き順などが覚えれないのです。字を一つの記号として、丸ごと記憶できるタイプなんですね。多くの場合は、何回か書いて覚えるという形になります。ただし、これも、個々の子どもにより異なっています。一定の回数で覚える子もいます。なかなか定着できない子もいます。それだけでなく、実際に文章を書いているときに、学習したはずの漢字を使うことができない子もいます。
それだけでなく、漢字をのノートに書くこと自体が苦手という子もいるのです。実際に、漢字を覚える方法に一定の法則はありません。個々の子どもにより、覚え方が確立させていくしかないのです。しかし、学校は、その個々の覚え方をなかなか認めることができていないというのが現状でしょう。
宿題の中で、漢字練習というのが多く出されます。学校の授業時間の中で、漢字を覚える時間というのが確保されていないからです。また、漢字は反復練習で身につくという定説が確立されているからかもしれません。しかし、実際には、覚え方に様々なパターンがあり、それに合わせた形でなければ、漢字の習得はできないのだと思います。もう少し、漢字の習得のための時間があれば子供たちも楽ななのでしょうが、現状は厳しいという子供も多くいると思います。
最近では、はねだとか、払いなどの細かい部分で正解かどうかを決めることはなくなっています。実際手で文章を書くこと自体なくなってきている現状に漢字学習も合わせてきています。そう考えると、読めることは必須かもしれませんが、正確な感じを手で書くことがどれほど重要になってくるのかは、疑問です。子ども達を苦しめてきた漢字の習得も、これからどうするか考える時が来ているのかもしれません。
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