新採用の先生の質の話。でも、質がよいとか、悪いとかは言えないと思います。それぞれの経験で、新採用の先生を評価したがるのですが、その時代によって、求められていることも、できることも異なっていると思から、よい、悪いの評価はできないと思います。
ただ、演技であってもよいのですが、必要な話を聞けるかどうかは、どの時代でも必要なことだと思います。もちろん、いろいろな人が、「こうした方がいい。」とか「ああした方がいい」とか言ってくるわけで、すべてを聞いて、実行することは絶対に不可能です。ですから、話を機姿勢をもちちつつも、その中から、自分に必要なものは何なのかを考える能力は必要だと思います。実際、いろいろといわれすぎ、どうすればよいか分からなくなって、悩んでいる若手を見たこともあります。丁寧に、親切に接してくれるけど、それがつらい部分でもあると話す若手もいました。
同じ学年を組むと、最低でも1年間は、密接に付き合わなければいけません。そこは避けることができないし、避けていてはいけない部分です。ですから、そこの人間関係を維持できること、うまく仕事を教えてもらえることがまず必要な能力だと言えるでしょう。
もちろん、新採用の先生の中には、とてもセンスが良い人もいます。そういう人も何人もいました。自分でどんどん仕事を進めていく能力があるわけです。
それよりも、まず新採用の先生ができることを考え、それを推し進めていけるように、周囲が考えてあげることが大切だと思います。子ども達にとって、何十年も先生をやっている人であろと、新採用の先生であろうと、関係はありません。1年間は、その先生と過ごさなければならないわけですから。
新採用の先生の質がどうなのかと聞かれると低下しているという回答が多いかもしれません。これだけ、継続的に大量採用が続くと、中には、あまり定積がないと感じる人も出てくると思います。それをもって、質の低下ということを言うのは間違っていると思います。また、どのような新人であっても、やっていけるように、力を貸してあげることが大切だと思います。
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