余裕があれば、休み時間に子どもと一緒にドッジボールをしたり、追いかけっこをすることができます。まあ、体力も必要ですから、余裕だけではないのですが。
若手の先生のアドバンテージは、子どもと同じように動くことができることだと思います。たとえ、6年生でも、一緒に遊んでいると、いろいろな話をしてくるようになります。休み時間の遊びながらのコミュニケーションは、とても大切だと思います。子ども達も、素直に喜んでくれます。若い先生が好きな理由の一つは、やはり一緒に何かできるという期待感だと思います。
僕が若いころは、授業が終わって、子ども達が下校した後、学校に遊びに来る姿をよく見ました。そして、子ども達の輪に先生が加わることもよくある光景だったと思います。
もちろん、ここまで書いてきたように、現在は、そんな余白の部分は学校にはありません。ぎっしりと予定が詰まっています。
不祥事が起きたりすると、学校はひたすら防御態勢に入っていきます。教育委員会は、研修を白と繰り返し言ってきます。研修をするのはよいのですが、そこに貴重な時間を当てなければいけないという現実があります。子ども達と遊ぶなんて、もってのほかになるわけです。
クラスの中で中心になる子どもと一緒に遊びながらいろいろと話し、クラスへの全体の求心力を高めることができることが多くあります。子ども達と気持ちを通じ合わせることはとても大切な学級づくりの要素だと思います。
ぜひ、余裕のある学校にしてほしいなと思います。