今や、卒業アルバムも問題になっていると思います。値段も高いです。アルバムも意外と編集に時間がかかります。全員が同じような枚数で乗せられているのかをチェックしたりするからです。名簿を片手に、誰が何枚写っているとチェックするんです。これも、クレームが付くポイントです。
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2026年2月5日木曜日
卒業文集書かなきゃだめですか。
今や、卒業アルバムも問題になっていると思います。値段も高いです。アルバムも意外と編集に時間がかかります。全員が同じような枚数で乗せられているのかをチェックしたりするからです。名簿を片手に、誰が何枚写っているとチェックするんです。これも、クレームが付くポイントです。
2026年2月4日水曜日
読書は、学校だからできること。本を好きになれますか。
今、子ども達はテレビを見ないと言われています。子ども達だけでなく、若い人たちも同じようにテレビよりもYouTubeやInstagramなどを見る方が多くなっているそうです。たしかに、自分が好きなものや興味のあることだけを見ることができるという点では、マスメディアであるテレビよりも便利で、使いやすいメディアだと言えるでしょう。
映像系のメディアはこの50年余りでものすごく進化しました。今では、誰でも、情報を作り出し、送り出すことさえできます。
こうなってくると、映像メディアがあれば、文字情報はいらなくなるのでしょうか。そうはならないと思います。文字情報は、言語だけで構成されます。映像メディアが具体的で、視覚的なのに対して、言語情報は、抽象性が高い情報です。ですので、短い文章での表現で、多様な情報を送り出すことができます。デジタルであろうと、アナログであろうと関係なく、言語情報の優位性はあると思います。AIの時代になっても、言語的な理解ができなければ、AIを生かすことはできないでしょう。今のプロンプトは基本的に言語ですから。 学校教育は、この点に関して、とても高い可能性を秘めていると思います。学習自体がそうですが、それ以外に読書があるからです。
学校生活の中での娯楽は、休み時間だけではありません。学校図書館で過ごす時間は、娯楽になりうるのです。子ども達の全員がそう感じるわけではありませんが、ある一定数は、学校図書館での活動を楽しみにしています。それは、物語を読むことの面白さを知っている子どもがいるということです。
文字を読むことで、様々な世界を体験できる読書は、本来とても楽しいものなのだと思います。家庭の中では、YouTubeやInstagram、様
々なゲーム、アニメーションなど、魅力的な媒体が子ども達を取り囲んでいます。
しかし、学校には、それらの媒体が入り込んでいません。学校の中にいる間は、読書は娯楽性のある活動になれるのです。
読書をする習慣のない子どもも多くなっています。それは、読書体験を楽しむことができていないからです。学校にいる間に、読書は楽しいものだと体験させることができれば、それは、一つの強みになると思います。強制ではなく、自主的にそうできる機会を作っていくことが大切だと思います。特に、低学年のうちに、よい読書体験をさせていきたいものです。そのためには、たくさんの本が、子ども達の周りにあることが大切だと思います。
2026年2月3日火曜日
学校に限界があるって思っていないんですか。
学校で起こったことでも、学校で完全に対処できないことがあると思います。
例えば、病気や怪我です。基本的に学校には、すべての学習ができる状態で登校していると学校は考えていると思います。朝、調子が悪いかどうかの確認はしますが、全員の体温を測るわけでも、顔色をチェックするわけでもないです。体調に問題がある場合は、欠席するなり、連絡をしてくるなりが、学校としての前提になっていると思います。
学校での対応で難しいのは、怪我です。頭部を強打することもあります。ねん挫や骨折などもあります。授業中でも、体育の器械運動ではかなりの頻度で怪我をします。特に、とび箱を使っての運動は、怪我が多いと思います。力の加減が難しいのでしょうね。どうしても無駄に勢いを使た利することで、怪我をしてしまいます。あれって、空中でのバランスが大切なんだと思いますが、子ども達は、高さを求める傾向が強く、どうしても、勢いをつけて飛びたくなるのでしょうね。
まあ、授業中は状況が分かりやすいので、対応しやすいのですが、休み時間は、状況を把握することが難しいのです。特に、低学年になるほど、自分の状況もわかりませんし、言語化することも難しいのです。また、痛さを伝えることも難しいというの現状です。よくあるのは、鉄棒やジャングルジム、雲梯などからの落下事故。そして、衝突事故です。これらで、問題になるのはどこを打ったのかということです。頭部なのか、臀部なのか、背中なのか。でも、これも、子ども達の説明では判断ができません。どう考えても、頭部からの落下は考えずらい状況でも、最初に頭を打ったという子は多くいます。頭部の一部ですが、歯の打撲もあります。特に、永久歯を破損した場合です。一生使うはですから、何とか修復できることを願ってしまいます。折れてしまった部分を探し、修復してくれる歯科に連れていくこともあります。
骨折や眼球への衝撃なども、すべて、病院へ連れていく対応になります。骨折は、病院でも、レントゲンを撮らないと判断ができないわけですから、学校で骨折だと分るわけがありません。もちろん、外から見て、骨折と分かる場合もあります。その場合はかなり緊急性を要するものになります。
亀裂骨折のように、レントゲン以外で分からないものは、当然お医者さんの診断がなければ、学校ではわからないのです。
学校で判断しろと論じているときがあります。救急車を呼びとか。でも、救急車が来るというのは、かなり一大事です。まず、校医に相談するか、診断してもらうか、または、近隣の病院で診断してもらうという選択が、学校としての限界ではないでしょうか。学校には、何の施設もありませんし、テレビドラマのように医師が常駐しているわけではありません。限界があるって、分かっていて、報道したり、批判したりしているのでしょうか。
2026年2月1日日曜日
小学校1年生の基礎学力をしっかり身につけさせたい
小学生の基礎学力低下が話題になりますが、やはり鍵を握るのは低学年での基礎学力ではないでしょうか。
小学校1年生の段階で、ぜひ身につけてほしいことが3つあります。
1つ目は、文字の習得です。 平仮名とカタカナを読み書きできること。そして、教科書程度の文章をしっかり音読できること。 これはすべての学習のベースになります。ここができなければ、他の教科でも前に進むことはできません。
2つ目は、数の感覚です。 数と具体物(おはじきやリンゴなど)が頭の中で結びついていることが大切です。 中でも意外と重要なのが、**「10の構成(いくつといくつ)」**です。 「1と9」「3と7」といった10の構成が瞬時に出てくるかどうかで、その後の計算力に大きな差が出ます。私は、これは九九を覚える以上に大切なことだと感じています(九九は忘れても足せば答えが出ますが、10の構成は感覚的なものだからです)。
3つ目は、学習習慣です。 特に「先生の話を聞くことができる」こと。これはどんな学習でも必須の力です。もちろん、これには私たち教師側も、子どもが話を聞きたくなる環境づくりに努める責任があります。 また、「45分間座っていられること」や、鉛筆を正しく持って「手先を自由に動かせること」も大切な要素です。
どんなに新しい学習法を取り入れても、この基礎部分ができていなくては成果は上がりません。 AIを活用する時代になっても、AIへの指示を言語化したり、回答を読み解いたりするための「言葉の基礎」は絶対に必要だからです。
今は幼児教育が進み、入学前から読み書きができる子も多いですが、小学校に入ってから改めてしっかりと「学びなおす」姿勢が大切だと思います。
2026年1月31日土曜日
残念だけど、話題にもならない学校教育
衆議院選挙が始まりました。様々な公約が出されているようですが、
自民党 「給特法」の見直しと定数改善
立憲民主党 業務の削減と定数の抜本増
国民民主党 教員の地位向上
立憲は
● 給特法を見直し、残業代を支払う仕組みへの転換も視野
● 教職員定数を増やし、一人当たりの持ちコマ数を削減
● 学校が担う業務の範囲を明確化し、負担を減らす
なども、話題にしています。
でも、教育に関して、各党が論戦してくれているのを見たことがありません。メディアが重要な問題ではないと考えているのでしょうか。
これまで、教育にはお金を出さないと決めているような姿勢ですので、それがこの国の将来に大きく影響すると考えることもないんでしょうね。本当は、教育の在り方だって、様々な場で論じ合ってほしいのですが、少なくとも国民に届くほどの大きな論点にされたことはないような気がします。少なくとも、定数の問題だけでも、選挙の中で、社会に訴える論点にできないのかと残念に思います。定数の問題は本当に大きな問題です。少なくとも30人学級にする程度のことは、本来計画的に進めていくべきだと思います。確かに、5000億円の予算が必要だという話もあります。また、都市部では、ハード面での厳しさがあり、実現は難しいということになるかもしれません。35人学級にしたために、教室が不足してプレハブを建てている学校も出てきています。しかし、40人学級を30年以上改善しないで来たことが本当は問題であり、今後を見据えた定数の改善は急務だと思います。まあ、現状でも教員の確保ができていないのですから、さらに数万人を雇用するというのは、それこそ無理難題ということになるのでしょうが…。2026年1月30日金曜日
授業の余剰時間を減らすのはいいことですよね
今、小学校4年生から6年生の授業時数は、1015時間のはずです。余剰時間は、この1015時間以外の時間を指します。例えば、学校行事に使った時間は、基本的に1015時間には含まれません。遠足であったり、宿泊体験学習であったり、学校によっては、運動会だって、学校行事で時数を計上しています。そうすると、1015時間以上の時間が必要になってきます。結果的に1100時間くらいまで授業時数が膨らんでいくことになります。
以前は、非常変災への対応が必
要だと言われていました。僕などは、それは必要ないと言っていたのですが、多くの校長が、その声に耳を貸してくれないという状況がありました。文科省は、かなり前に、授業時間を1015時間確保する計
画があれば、非常変災などで計画が実施できなくてもやむ得ないということを言っていたのです。
ようやくそのことが広くいきわたったのはコロナ禍で、学校の休校が実施され、授業時数が不足していてもやむ得ないという事態が起きてからです。
1015時間を35週で割ると29時間になります。29時間ということは、一週間に6時間授業を4日間やることになります。さらに、学校行事などの時数が加わってきますから、実質、毎日6時間授業をやることになってしまうわけです。それだけではありません。授業参観を実施したり、懇談会を開いたりすれば、6時間目まで授業することはできませんし、個人面談なども行うわけですから、授業を6校時までやれる日ばかりではないのです。それでも、先ほど触れたように、非常変災を含んで計画を立てろという校長がいたんですね。
授業時数を減らしていくことは必要だと思いますが、一つだけ心配なことがあります。授業時数ぎりぎりの中でやっていくと、授業時数のマネジメントがとても重要になります。特に、小学校は、学級担任制ですから、いい加減になりやすいのです。その点を踏まえて、みんなで気を付けていかなければならないということだけ付け加えておきます。
2026年1月29日木曜日
保護者対応にも、AIは使えます。
様々な要因で、特別な対応を必要としている子供がいる際などに、AIは、とても役に立つと思います。
まず、基本的な条件をプロンプトします。そして、保護者との対応で必要なことを上げてもらいます。今までだと、複数の先生たちが集まり、これまでの経験から見忌引き出せることを拾い出し、それについて検討を重ねるということが多かったと思います。ですので、教務主任や指導選任、養護教諭などにも参加してもらい、担任を中心に学年の担任が中心になり、検討を行っています。考えうる項目や事項をピックアップする最初の段階から、全員が集まり、検討会を長時間にわたって行っていきます。
ちなみに、4クラスあり、先ほどのメンバー全員を集め、校長・教頭なども参加するとなると9名がこの会議のために集まることになります。こんなことを書くと、観点が違うだろうと思う方も多いかもしませんが、9名が集まると、それだけで1時間4万円程度の人件費がかかります。 AIは、プロンプトを入れてしまえば、
比較的短時間に、どのようなことが登校から、帰宅までの間に想定されるのか、必要な生類は何なのか、チェックリストが必要な場合、どのようなチェックリストが必要なのかを資料として提供してくれます。経験が少ない先生でも、ベテランの先生達と同様の資料を作ることができます。また、誰も気が付かないような細かい点もAIは、忘れずに取り入れてくれるのです。もちろん、AIが作ったものが絶対ではありません。しかし、基礎資料として、対応策やチェックリストが用意されているだけで、会議の時間は長くならずに済みますし、何を補足すればよいかを考えることができるのです。経験に依存せず、解決策を全員で考えることができるのは、とても大切なことだと思います。また、保護者に提示する資料なども、合わせて作成することができます。
特別な対応を必要としている子供は増えてきていると思います。一人一人に応じた教育という掛け声がかけられている現在、AIを活用することも大切だと思います。
2026年1月28日水曜日
AIを使った学習は変わってきますよね
方が変わることは、間違えないでしょう。読んでいないけど、文科省を初め、ICTにかかわってきた先生たちがいろいろと研究を進めていることと思います。
AIを学習に生かすためには、やはり疑問を持つことが大切だと思います。教科書などの文章をそのまま覚えることに意味はないでしょうあし、素直に納得するだけであれば、AIの活躍する場面はないということになります。
5年生の社会科の工業に関する単元で考えてみましょう。消費者のニーズに合わせて、いかに高品質なものを、効率よく、安全に作るかを子ども達は資料を見ながら考えることになると思います。子の単元の中で、自動化と人の手: ロボット(溶接・塗装など)と、人の手(最終チェック・細かい作業)の役割分担をどのようにしているのかが、この時間の課題になっているとします。具体的には、 ロボット(機械)と人間は、どのように仕事を分担しているのだろうかというような課題が出されると思います。今までであれば、全体でビデオなどの資料を見て、そこから分かったことをまとめる形になり、危険な作業や力仕事はロボット、細かい作業や最終確認は人間、という役割分担を理解することになるのだと思います。
しかし、今もすでにそうかもしれませんが、各自が必要なビデオを選び、自分が考えた疑問に対しての回答をまとめることになるのでしょう。そうなってくると従来のように、子どもが意見を出したり、子供の意見を全体で共有したりする方法は、とりにくくなるかもしません。また、それ以上に、子ども達の学習評価をどうすればよいか考えなくてはならないでしょう。どのような疑問を持つことができたか。AIに対して、どのようなプロンプトを投げかけることができるのか、どのようなプレゼン形式が分かりやすくなるのか、これらのことは、事前に先生が考えておくはできないと思います。そして、従来のようなディベート型の授業も難しいかもしれません。1時間で授業を考えるよりも、数時間かけて、自分の疑問を解決し、自分なりのプレゼンをしてくことが求められるようになるのかな。
2026年1月27日火曜日
横浜市長がAIの全市導入を発表したけど、今更ではないんですか。
横浜市長が、来年度から、全小中学生がAIドリルを使用できるようにすると発表しました。予算は8億円程度らしいですが、全国最大の都市で、小中学生合わせて26万人いるのですから、1人ベースでは3000円台になる計算です。まあ、横浜で使っていますって言えば、ネームバリューがあるので、提供企業としてはよいのかもしません。ロイロノートはそ
の形で全国的に利用され始めた側面があるでしょうから。
AIドリルが話題になったのは、もう5年位前からだと思います。実際、いろいろなドリルを子ども達に使わせてきましたが、一定の効果はあると思います。どのAIドリルでも、5教科の問題を出せるようにしていますし、できる子は、かなり順調に利用することができていました。一方できない場合、前に学習したことに戻っていきます。特に、算数では、その形がとられています。そこでの支援が適切に行われればよいのですが、宿題の形をとると、なかなか難しい面もあるようです。また、慣れてくればよいのですが、慣れるまでは、上手く操作できない子どもも出てきたという記憶があります。解かなければならない問題数が多くなり、どうすることもできない子どもも出てきていました。
もちろん、基本的には、AIドリルを使うことにメリットがあると思います。ただ、低学年の場合、手を使うことの必要性もあるかもしれません。
今教えている先生も、保護者も、誰一人AIドリルを使って学習したことはありません。紙と鉛筆で学習を進めてきたわけです。例えば、漢字を覚える場合、AIドリルを使った方が覚えることができるのか、紙と鉛筆を使った方が覚えることができるのかということが検討されてはいないような気がします。そのあたりは、今後十分に検証されるべきではないかと思います。また、低学年の子ども達に、どの程度活用させるのかということも、今後検討した方がよい課題だと思います。手の動きを発達させることも、大切な教育活動ではないかという気もします。まあ、これからの時代、手で字を書くことはほとんどないでしょといわれれば、その通りだと思います。
あとは、PADを使う際に使用するペンでしょうか。apple pencilは、画面上に手が触れても、問題なく利用できますが、安いpencilは、手がつくと、それに反応してしまいます。だからと言って、高いものを買うことは難しいでしょうが。それと、保管も現場は苦労していますね。
よい面だけ見れば、本当に良いことばかりですが、課題も常にあることは、行政も理解してほしいですね。
2026年1月26日月曜日
校長をやっていた時、一番考えていたのは来年度の学年構成
2月末から3月の中頃にかけて、人事異動の話が進んでいきます。教育委員会から次年度の勤務地を言われた先生が面接に来ます。なので、実際には3月の10日くらいまでは、学年のことを考えても、考え直さなければいけないかもしれないわけです。例えば、初任者が何人来るのかによって、変わる部分も多くあります。異動してくる先生によって、変えなければならないことだってあります。妊娠しているとか、メンタルに課題があるとか、いろいろなケースがありますから。
それでも、段階を踏んで考えていかなければなりません。多くの場合、先生たちに来年度は何年を持ちたいかを聞くようですが、僕は、先生たちに希望の学年などは聞きませんでした。それよりも、実際に話をして、何故そう考えているのかを聞いた方がよいと思っていたからです。
いろいろな考え方がありますが、僕は、先生たちが1年生から6年生まで、どの学年でも、担任をすることができますという必要はないと思っています。1年生と6年生では、扱い方が異なってきますし、教える内容も、方法も異なっています。1年生のエキスパートですという先生がいれば、1年生を何回でもやってもらえばよいと思います。同様に、6年生のエキスパートであれば、毎年6年生を受け持ってもよいと思います。確かに、オールマイティな先生がいれば、足りなくなった部分を補ってもらえますから、とてもよいのですが、一番得意なものがあれば、それを生かすという方がよいと思います。
もう一つは、同じ学年をもつという方法です。毎年、同じ学年を持つのは、ある意味合理的です。教える内容をしっかり理解できていますし、子どもの扱い方も、行事の進め方も、円滑に進めることができます。
ただ、この2つは、先生達にはあまり評判がよくありません。同じことを繰り返すことが、刺激がないと感じるようです。そして、オールマイティにできる方がよいという考え方があるからでしょう。
そして、先生たちの組み合わせというのも、先生たちが拘ることの一つです。
学年を決めるとき、学年を運営していくうえで中心になってくれる先生を決めます。ですから、1年生から6年生、個別支援級、児童指導選任など、8人を配置します。そして、その8人に他の先生達を配置するわけです。男女の性別、キャリア、得手不得手、何年生の担任をしたことがあるのかなどを考慮して、決めていきます。その中に、相性という項目も入ってくるわけです。小学校は小さい組織ですから、ほんの数人で話し合い、進めていくことが多いわけです。ですから、1年間、一緒に過ごす人が誰であるかはとても重要なファイクターになるわけです。
これらのことを考え、1月あたりから考えに考え、担任の配置を考えていました。
2026年1月25日日曜日
AIの時代に、宿題って必要ですか
AIの活用について、ここのところ、何回か書いてきました。実際に使ってみると、本当に便利だと思います。これは、先生にとってだけではなく、家庭内での学習にも十分使えるものだと思います。特に、算数の学習には、簡単に取り入れる子tができると思います。
毎日、今日学習したことの習熟度を確認します。必要なのは、教科書に沿った単元一覧表。そして、学習している単元の授業計画書。そして、その日何を学習したのか、子ども達に確認し、その日の習熟度をチェックするプリントか、もちろん、PADででもよいです。ここまでに要する時間は、5分程度です。理解できていることが分かれば、その日の算数の学習は終了です。算数のある日には、これを必ずやります。躓きがあれば、何が躓きかを確認し、学習内容を復習します。そして、再度、習熟度のチェックをします。この場合は時間がさらに10分程度かかります。
保護者の方から、宿題は出してほしいと言われたことのある先生は多いと思います。しかし、宿題という形はとても危険だと思います。なぜなら、宿題さえやればよいと、多くの子ども達が思うからです。宿題は、習熟しているものを定着するためにお香ものです。習熟の度合いを確認するためのものではありません。ですから、宿題に依存せず、何のために学習を家庭でするのかを明確にし、学習計画を立て、保護者と子どもで進めるべきだと思います。今の時代子ども達はテレビを見なくなっていると言われます。ゲームやYouTubeを見るために時間を使いたいわけです。ですから、学習がその時間とは別の時間に確保されていれば、子ども達と確執が生まれることは少ないと思います。うまく時間調整をすればよいと思います。
そして、社会科や理科などは、学習内容を子ども達に聞き、面白いと思ったことを聞いていくことが大切だと思います。興味関心がどの方向にあるかを知ることは、子ども達の能力を伸ばすうえでとても役に立つ情報になるからです。また、子ども達が学習の中で、どのような疑問を持つことができたかを知ってほしいと思います。そのことが、新しい学習芽になると思います。
2026年1月24日土曜日
AIに聞けば、授業の組み立てを教えてくれますか。
3年生の算数の中に、三角形の単元があります。これを例に考えましょう。
従来の授業では、ものさしや色紙などを利用して、実物を生かして、学習を進めてきました。この学習の中で、コンパスの利用などもしていったと思います。
しかし、ipadを利用するようになり、授業自体が変わってきています。ipadを利用した場合、それぞれがどのような作業をしたり、考えたりしたことを簡単に共有することができるようになっています。また、教材を簡単に配布できる点も、先生にとっては、よいと思います。
AIは、これまで通りの授業の展開も、ipadを利用した場合の授業の展開も考えてくれます。また、どのような資料を用意しておけばよいかも、教えてくれます。それぞれの場面や考え方に応じて、利用法を紹介してくれるのがとても便利だと思います。
ともかく小学校の先生は、複数教科の授業をしなくてはなりません。それを考えると、AIをサポートに使いながら、授業の準備をすればよいと思います。また、ipadを使った場合や使わなかった場合のメリット、デメリットもはっきりさせることができるのもよいと思います。
PTAって、いりますか。
PTAに関しては、ここ数年、様々なことが言われ、結論的には、消滅する方向にあるようです。たしかに、PTAの仕組み自体が、お母さんが専業主婦であることを前提にしている部分があります。
PTA会長といえば、学区内で自営業を営んでいるお父さんというイメージがあります。そして、副会長以下は、お母さん。その多くは専業主婦だという感じがします。今では、8割強のお母さんが働いていると言われます。専業主婦は2割を切っているという状況では、今までの形でPTAを運営していくことは難しいと思います。平日の午前中に役員会を開き、翌週には運営委員会を開く。役員のお母さんは最低でも1カ月に2日は半休、もしくは1日単位で休暇をとらなければいけなくなってしまいます。僕時椎の経験ですが、役員全員が仕事をしているということで、午後の6時から役員会や運営委員会を実施していた学校もあります。また、大手の企業ですが、PTAをやるための休暇を認めていた企業もありました。また、コロナ禍以降では、リモート勤務をうまく利用して、役員を務めてくれた方も何人かいました。大手の企業の中には、PTAの活動への参加に理解があり、対応してくれている例があります。
ただ、PTA活動は役員さんだけが行うものではありません。実際に、広報誌を作ったり、子ども達の登下校の支援をしたりしている学校も多いと思います。広報誌については、記事のメモを渡し、写真の取り込みや生地自体を印刷会社が行っている例もありました。もちろん、費用は、自前でやるよりもかかってしまいますが、時間的な問題はある程度開所されていたと思います。登校支援については、地域の自治会や老人会が積極的に行っているところも多いと思います。また、登校の際に班を作っていると、登校班が集合するときに、保護者代表として子ども達を見守ったり、途中の横断歩道などで班が通過するのを見守ったりするなどの活動もできないということで、登校班をやめた学校も聞いています。
活動面から考えても、確かに、PTAを維持していくことは難しくなっていると思います。PTAのことについては、活動がしにくくなったことが、解散の大きなきっかけになっています。もちろん、それだけが理由ではありません。他の面からも、次回は考えていきたいと思います。
2026年1月22日木曜日
AI試してみてもいいですか。社会科授業編
ドを話す準備もしてくれます。AIは、教科書に書かれていることを参照して、回答を作ってくれるので、先生が教科書を確認していなくても、問題はないと思います。 それから、授業中でipadなどを活用する方法やタイミングなどについても回答してくれます。この授業の中では、長篠の戦を描いた
合戦屏風をどう使えばよいのかをAIが教えてくれます。ipadを使うのが苦手という先生にとっては、とても参考にすることができると思います。まあ、指導書にも書かれていることだとは思いますし、QRコードで、簡単に呼び出せるようになっていると思いますが。
指導書も高いので、全クラス分あるとは限りませんから、そういう意味でも、AIの活用方法として考えてもよいのではないかと思います。
こうやって授業の組み立てなどで、参考にすることができるとなると、授業の進め方や表現の仕方が一層大事になるような気がします。
2026年1月21日水曜日
AI試してみてもいいですか。算数小テスト編
前回は漢字テストを作ることができるかを検証しました。 今回は、算数のテストです。テストと言っても、習熟度を見るためのものです。授業時間の終わり5分でできる内容のものです。
プロンプトは、「時間ごとに、3問ずつの問題を印刷することを前提に作ってほしい。」です。 結果は、右のような形になりました。padなどを使っている場合には、印刷する手間が省けるので、違った形がよいと思いますが、子ども達の学習状況の記録を簡単にチェックするためには、プリントしたものの方が分かりやすいかもしれません。その辺は、やり方と考え方だと思います。
その場合には、下の図のような形の藻を利用することができます。これは、単元全体を確認するためのものです。選択で答えるパターンですので、子どもの理解度を測定するという点では、今一つだと感じる人もいると思います。
この手のものなら、市販のドリルを購入すればよいということになるかもしれません。しかし、市販のドリルは、かなり問題数が多く、また、最後まで必ずやることを前提にしています。なかなか時間が取れないと思っている場合には、問題数を限定することができ、採点もしやすい自分流のプリント、もしくは、pad上の問題の方がより効果が上がると思います。
AIを利用すれば、短時間で処理できるものを作ることができます。ドリルを先生が採点している状況よりは、効率的で、なおかつ習熟の度合いを見ながら、授業自体の方向性をコントロールできるはずです。算数の場合、習熟度で進めているかもしれません。その場合は、特に、そのグループの程度にあった問題を作ってもらうことができると思います。
AIの活用は、AIに対しての理解とか、習熟ではないと思います。まずは、アイディアがあるかどうかではないでしょうか。AI初心者が偉そうに言うことはできませんが…。
2026年1月20日火曜日
AIを試してみてもいいですか。漢字テスト編。
これができれば、算数の計算系の小テストづくりも簡単にできると思います。資料を一地確認する必要もないでしょうし、ともかく、作る手間がなくなることは大きな戦力になるのではないでしょうか。
。漢字は、ある程度覚える方法が必要だと思います。少ない問題数でテストをするのが効果的な学習になりますので、保護者の方も、ぜひやってみてはいかがでしょう。
2026年1月19日月曜日
先生、AIでできることを、探してね
AIが話題になっているけど、学校というフィールドでもAIが活躍しそうですね。前回は、指導案を試しに作ってみましたが、指導案だけでなく、評価用のテストなども、簡単に作ってくれます。
学年・教科・単元を指定して、さらに、評価項目別に問題を作るように指示するだけで、あっという間に評価用のテストを作成してくれました。あとは、レイアウトするだけで、十分使うことができるテストを仕上げてくれます。これならば、実際に市販のテストを購入するよりも手軽に評価用のテストを用意することができると思います。また、このテストを中心とした評価用の資料も時間をかけずに制作することができると思います。まだ、そちらは試していませんが、可能だと思います。僕は、今、Google Geminiを使っているので、基本的には、すべてスプレッドシートにデータが記入されますが、スプレッドシートよりExcelがよいという場合には、エクスポートして、利用すれば済むことなので、問題はないと思います。
AIに関しては、使い込んでいるわけではないので、何とも言えませんが、ともかくすごい戦力になると思います。
学習評価に関して、AIは、ものすごく力を発揮してくれると思います。テストで評価するのではなく、日々の教育活動の中で、気づいたことをメモしておくだけで、整理の仕方、有効な使い方をAIが一緒に検討してくれるようになると思います。また、資料を整理するのも、AIが得意とするところです。もちろん、まとめのテストだけでなく、小まめに学習の成果をチェックするなどの活用もできると思います。任せても大丈夫な相棒ができたと思って、活用し、より広い範囲でかつすることができるのを早くチェックすべきです。
2026年1月18日日曜日
担任として、大事だと思っていたこと
朝は、子ども達が教室に入る前に、教室に行き、教室内を見て、ごみなどが落ちていないか見たり、掲示物をチェックしたりしていました。子ども達が教室に入ってきたときには、笑顔で、「おはよう」とあいさつをするようにしていました。そして、教室に貼ってくる子ども達の表情を見ていました。嬉しそうに入ってくる子もいますし、元気がなく見える子もいます。
当時は、朝打ち合わせがあるので、時間になると職員室に降りていきました。
今は、朝打ち合わせをしていることはなくなっている気がします。もちろん、勤務時間のことも、今は考えなくてはいけないでしょうから、同じようなことができるのか疑問の部分もあります。以前にも書きましたが、朝の時間の設定は勤務時間とリンクするべきですから。
ただ、朝、教室に入るときが、とても大切だと思います。ともかく、笑顔で教室に入っていかなければならないと思います。先生が教室に入ってくる瞬間は、子ども達にとっては、その日のスタートが決まる一瞬だと思います。気持ちよくスタートするためには、先生が笑顔で教室に入ってくることが大切だと思います。
先生が笑顔でいることは、先生にとっても大きなメリットになります。笑顔がベースであれば、ちょっと困った顔をしても、怖い顔をしても、子ども達は、その表情に反応します。今、考えるべきことが何かに気付くこともあると思います。
担任として、表情は大切だと思います。
2026年1月16日金曜日
担任をやっていた時に、やってみたこと。
担任をやっていたのって、もう何十年も前だから、適切かどうかわからないけど。
担任をやっているときに、毎日学級だよりを書いていたことがあります。よくありますが、1年生の担任は、入学式後、2週間程度は、毎日、おたよりりを書いて、子ども達に渡してということがあります。当初、通例通り、2週間くらいでやめるつもりだったのですが、まあ、なんとなく、毎日出していたわけです。2週間過ぎても、もう少し書いていた方がよいかなと思い、1か月続けました。もう、そうなると、毎地に出すのが当たり前になってしまったのです。
A4一枚で、当時としては珍しく毎日写真を入れていました。ちょうど、秋葉原で、安いデジカメを手に入れた後だったということも、ありましたし、自宅にレーザープリンタを持っていたことで、毎日写真を入れたおたよりを出すことができていました。たぶん、1993年ごろだったのだと思います。ソフトも、ページメーカーというDTPソフトをを持っていたので、使っていました。ハードも、ソフトも、たまたま揃っていたことも、毎日お便りを出す大きな要因でした。
昔を懐かしんでも仕方ないのですが、これが、保護者対策の上で、大きな役目を果たしてくれたと思います。書く中で、自分としてのルールを決めました。個人名は出さないこと。お誕生日には、お誕生日の子のことを書きました。それ以外は、クラスとして、何をやったのか。問うことを書いているわけです。いいことも、ダメだったことも書きました。ともかく、クラスの雰囲気を伝えることができればと考えていました。
そして、もう一つは、15分で作ることでした。文章を書くのは嫌いではなかったので、ネタさえあれば、15分は可能な範囲でした。写真も入れていましたし、文章自体は、それ程苦なく書けました。
保護者には、書いてあることをネタに、話を子ども達から聞いてほしいと伝えました。ここにこんなことが書かれているけど、どうしたのと、聞いてほしいと。そのことが、親子で学校の出来事が親子で共有できるようになると考えていました。ですから、事細かに書く必要はないと思います。
学級の様子を知ってもらうことで、保護者の不安が軽減するという効果があると思います。8年間、毎日書く作業をしました。いろいろなことがありましたが、保護者から、苦情のようなものを聞くことはなかったと思います。
AIができても、このタイプは書かせるのが難しいかもしれません。毎日出すのが難しければ、1週間に一度から始めてもよいかもしれません。ハードも、ソフトも揃っていますし、メールのような形でやることで、量を考えずにできるのも、現在のメリットかもしれません。
何が言いたかったのかといえば、自分の武器になるものを持っていることが強みになると思います。
2026年1月15日木曜日
元先生が考える。学習指導案ってかけなきゃだめですか。
さっき、Geminiで指導案を作ってみました。10分くらいで全体計画と本時展開を作ることができました。
AIの活用で、様々なことが変化してきます。子ども達の学習の仕方をどうするかを考える必要もありますが、先生たちの仕事についても考えるべきです。先生の仕事で一番大切なのは授業をすることであり、学級をまとめることだと思います。もちろん、将来的には、より授業をすることに時間がをかけるべきですが。今現在の状況では、学級経営も大切な仕事だと言えます。というより、今の段階では、学級経営の方が大変かもしれませんが。
AIにできることは、AIがやる。民間企業は、そのシフトに入り始めていると言われています。すでに、今後を見越して、今年度、来年度と事務系の職員の採用を取りやめたり、少なくしたりしている企業もあるようです。授業をどうすればよいかを表現しているのが学習指導案です。どんな授業をするかを表現しているものだと思っています。また、他人に自分の授業を見てもらう際にも役立つものだと言われてきました。でも、どんなに素晴らしい指導案を書くことができても、授業として具現化できなければ何の意味もありません。今や指導案などは、AIで簡単に作ることができます。AIが作った指導案を自分で修正すればよいのです。毎時間分の細案だって毎日作ることができると思います。そうなってくれば、教科書の指導書や様々な本を用意しなくても、授業をする指針が簡単に作ることができるのです。そうなれば、次に必要なのが、それを授業として具体化することができるのかということです。先生は、表現者としてのパフォーマンスができなければいけなのです。子ども達を引き付ける話術や表現力がなければ、どんなプランを持っていても、子ども達に伝わりません。
もう、指導案を書くために時間を費やす必要はないのです。それよりも、表現力を磨くことが大切になると思います。
AIにできることは任せ、先生だけができることに力点を置くべきです。
働き方に対しての意識を変えないと。
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